所在地
兵庫県宍粟市一宮町安積616-2
部員数(令和4年度)
3年生:2名
2年生:2名
1年生:1名
活動日と活動時間
活動日:平日 16:00~18:30 冬季は17:30
:休日 8:30~17:00
※週2日を休息日にしています。
みなさん、こんにちは!
兵庫県立伊和高等学校です。本校は兵庫県の中西部に位置する宍粟市(しそうし)という兵庫県で2番目に大きい市にあります。しかし、そのほとんどが山林で、県でも「しそう森林王国」と名付けているほど大自然に囲まれています。
今年度より全学年1クラスになり全校生87名の小さな学校になっています。
本校カヌー部は第61回のじぎく兵庫国体(2006年)の1年前に同好会を立ち上げ翌年に部となり、今年で16年目を迎えました。歴史は浅いですが、創設されてからインターハイや国体に多くの選手が出場し、過去には優勝した選手もいます。
練習はウエイトやエルゴを使った陸上トレーニングと学校から車で30分のところにあるダム湖「音水湖」で乗艇練習をしています。冬は雪や湖面の凍結のため11月から3月ごろまでは陸上トレーニングや、他府県へ遠征して乗艇練習をしています。
「全国大会で活躍したい!体力を付けたい!高校から新しい競技に挑戦したい!」部員たちは、全国大会で結果を出すために頑張っています。一人ひとりが意識を高く持ち、目標に向かって毎日の練習に取り組んでいます。「世界にはばたけ伊和高生!!」これからも応援よろしくお願いします。
日本一のカヌー競技場「宍粟市音水湖(しそうしおんずいこ)カヌー競技場」
県営「引原ダム」の人口湖で山間の深い緑に囲まれた湖畔ではサイクリングや散策ができ、湖畔を彩る春の桜と秋の紅葉など、素敵な1日が満喫できます。
敷地内には「音水湖カヌークラブ」というレジャーカヌーやSUPのレンタル体験をすることができる施設も併設されています。
音水湖カヌー競技場が作られたのは2008年で第61回のじぎく兵庫国体の2年後です。現在まで少しずつ整備が行われ、全国でも数少ない直線千メートル9コースの常設カヌーコースや全面見渡せる観覧席、駐車場が完成しました。また県大会、近畿大会、関西学生選手権、海外派遣選手選考会など多くの大会が行われることもあり、発艇タワーや決勝審判タワー、乗降艇台、艇置き場なども近年完成し、自動発停装置もあります。
そして、WMG2021関西(ワールドマスターズゲームズ)では本競技場がカヌーポロ競技の会場なったことで常設コートが整備されました。2027年に実施予定です。
この素晴らしい施設と環境に是非ともお越しください。