北海道ブロック活動報告

櫻田 拳至

平成30年度の諸事業も無事に終了することが出来ました。関係各位の皆様にお礼申し上げます。

平成30年度 第13回北海道高等学校カヌー選手権大会兼全国高等学校総合体育大会カヌー競技北海道予選会
実施日 平成30年6月7日(土)~8日(日) 南富良野町かなやま湖特設カヌー競技場
参加校 男子2校、女子1校 計3校
参加者 男子9名、女子3名 計12名

大会当日は降雨や低気温により、コンディション維持が難しい中での大会でしたが、選手は全国大会出場権をかけ、熱いレースを繰り広げてくれました。結果は北海道カヌーの競技力向上が感じられるような好記録が出た大会となりました。

令和元年度の諸行事は以下の通りに予定しております。
実施日 令和元年6月6日(土)~7日(日) 南富良野町かなやま湖特設カヌー競技場

東北ブロック活動報告

小野 幸一

平成30年度の東北高等学校カヌー専門部の行事を終了することができました。各県高体連カヌー専門部やカヌー関係者皆様のご支援の賜と深く感謝申し上げます。

本専門部では、6月16~18日に昨年の平成29年度全国高等学校総合体育大会「はばたけ世界へ南東北総体2017」の会場でもあった山形県西川町月山湖カヌースプリント競技場にて「第21回東北高等学校カヌースプリント選手権大会」を、10月20~22日に福島県二本松市阿武隈漕艇場にて「第9回東北高等学校新人カヌースプリント選手権大会」を実施致しました。東北選手権大会121名、東北新人大会110名のエントリーながら、多くの選手がインターハイ、国体等で優勝や入賞の活躍をみせてくれました。その中から平成30年度ジュニア日本代表選手やオリンピックホープスに出場する選手を排出できたことは非常に喜ばしいことであります。

今年度は、ゴールデンウイークでの合宿(山形県酒田市新井田川で実施、参加者約80名)では東北各県、東北以外からも参加がありました。また、インターハイ前に、参加可能なチームで合同合宿を実施しました。12月27~28日に山形県立谷地高等学校において東北新人合宿(測定会)を実施することができました。常に情報を共有しながら切磋琢磨していたと感じています。

今後とも、カヌー競技ができる環境に感謝しながら、チーム、県、所属の垣根を越えて東北一丸となって活動したいと考えております。

関東ブロック活動報告

根本 良明

平成30年度の諸行事も無事に終えることが出来ました。これも各県高体連カヌー専門部役員、各高校顧問等関係各位の皆様のご支援とご協力の賜と深く感謝申し上げます。

今年度の関東大会は6月9日(土)、10日(日)に山梨県精進湖において開催され、合計200人以上が参加し熱戦が繰り広げられました。また関東選抜大会は9月15日(土)、16日(日)に同じく山梨県精進湖において開催され、合計200名が優勝を目指し最後まで競い合いました。

昨年度に引き続き、関東のレベル向上を目標に精進湖においてブロック合宿を行いました。今年度も関東近県から参加者が集まり、先生方の熱の入った指導の下で全員が技術の向上を目指し頑張りました。

関東では2020年の東京オリンピックや2019年茨城国体、2022年栃木国体などの関東で開催される大会に向け各県とも強化を図っております。

今後も強い関東ブロックの実現を目指して指導者・選手一丸となって頑張ります。

北信越ブロック活動報告

水野 浩

本年度、北信越ブロックの福井県におきまして「福井しあわせ元気国体」が盛大に開催され、地元選手の活躍など数多くの感動を残し、無事終了致しました。長年に亘りご尽力いただきました地元の方々や関係各位には敬意を表する次第です。

さて、私たち北信越ブロックでは、今年度、以下のとおり活動に取り組みました。

北信越高体連カヌー専門部常任委員会
・5/8  第1回 富山県・越州
・6/16 第2回 富山県・早乙女湖
・2/9  第3回 富山県・越州

北信越高校体育大会カヌー競技
・6/16・17  SP 富山県早乙女湖

北信越高体連カヌー専門部合同合宿
・11/10・11 SP 石川県木場潟

今後、北信越ブロックにおきまして、2021年にインターハイが開催されます。大会成功に向け、北信越ブロックとして鋭意努力していきたいと考えておりますが、皆様方のご支援、ご協力を改めてお願い致します。

東海ブロック活動報告

濱口 洋輔

平成30年度の東海ブロック・カヌー専門部の行事を無事に終えることができました。各県カヌー専門部や関係のみなさまのご理解とご支援の賜物と深く感謝申し上げます。

さて、8月2日~6日には平成最後のインターハイ「2018彩る感動 東海総体」が本ブロックで、カヌースプリント競技においては、岐阜県海津市長良川国際レガッタコースにて開催され、全国各地から、選手・監督や応援のみなさまに多数ご来場いただき、熱戦が繰り広げられました。酷暑が続く中にあって、ご来場いただいたみなさまには、体調管理を呼びかけるとともに、会場に隣接する長良川サービスセンターを開放するなど、来場者の熱中症対策に柔軟に対応していただいたおかげで、大過なく全日程を終えることができました。全国高体連カヌー専門部、実行委員会のみなさまには、心より御礼申し上げます。

冬には東海ブロック合同強化練習会を愛知県みよし市で実施しました。みよし市カヌー協会ほか参加チームからもエルゴマシーンを持ち寄っていただき、体力測定や各種講習会を行いました。測定には時間と手間がかかるため、参加人数には制限がありましたが、お互いの測定値や、全国トップ選手のデータとの比較をして、大いに刺激を受け、有意義な時間となりました。

最後にこの場をお借りしてお知らせです。これまで愛知県大会や東海ブロック大会を開催されていたみよし市の三好池カヌー競技場ですが、三好池護岸の耐震工事が行われるため、2019年の秋口より2年ほど活動が制限されます。関係するみなさまには、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。

近畿ブロック活動報告

小西 鉄也

平成30年度の事業も無事に終了することが出来ました。関係各位の皆様にお礼申し上げます。

平成30年度近畿高等学校総合体育大会カヌー競技  第17回近畿高等学校カヌー選手権大会
実施日 平成30年  6月15日(金)~17日(日) 音水湖カヌー競技場
参加選手 157名

 天候・コンディションにも恵まれた。各種目、決勝レースは好タイムでの上位争いとなった。  また、参加選手の中には国際大会に出場する選手もおり、大会を大いに盛り上げた。

平成30年度今季高等学校カヌー新人選手権大会
実施日 平成30   11月2日(金)~4日(日)  滋賀県立琵琶湖漕艇場
参加選手 119名

 1000m、500m競技を実施した。選手たちは自分の力を十分に発揮してくれた。

中国ブロック活動報告

土井 康弘

6月から7月にかけて西日本全域を襲った豪雨により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日もはやい復興をお祈りします。

6月上旬に中国高校カヌースプリント選手権大会が鳥取県東郷湖カヌーコースにおいて開催され、レース後は中国地区合同練習会を実施しました。その場で、次年度以降については参加人数を増やすことが確認されました。

先にも述べましたが、西日本豪雨により高校カヌー関係者も大きな被害をうけ、選手の生活環境が落ち着かない状況にあったため国体ブロック大会(7月開催)の少年種目を1か月繰り下げ8月中旬での開催となりました。会場となった山口県中山湖周辺でも至る所で土砂崩れを起こしており自然の厳しさを再認識することとなりました。

10月には中国新人カヌースプリント選手権大会が岡山県倉敷市高梁川カヌー競技場で開催されました。福井国体の入賞者も参加しており、全国大会経験の少ない選手も全国レベルの漕ぎを知る良い機会となりました。

12月には全国選抜合宿が山口県岩国市で開催され全国から多く参加していただきました。講習会、エルゴ測定、クーパー走など会場の準備や移動などご協力いただいた皆様大変お世話になりました。

中国地区は、大会参加人数枠の拡大、インターハイ・国体で入賞する選手が増えるなど、年ごとに活発となっています。さらに活躍できるよう中国地区一丸となって頑張ります。

四国ブロック活動報告

渡辺 美江

平成30年度も四国高体蓮カヌー専門部の行事を無事に終了することができました。関係の皆様のご協力に深く感謝申し上げます。

今年度の活動は以下の通りです。

第14回四国高等学校カヌー選手権大会
平成30年6月16日~17日(香川県坂出市府中湖カヌー競技場)
男子43名 女子23名

第14回四国高等学校カヌー新人大会
平成30年10月13日~14日(香川県坂出市府中湖カヌー競技場)
男子43名 女子20名

今年度は香川県開催だったため、9レーンでの競技が可能となり、見応えのあるレースが実施されました。また、現在3県持ち回りの四国選手権を次年度以降4県持ち回りにできるよう協議されました。

今後も各県専門部がより一層協力して盛り上げていきたいと考えています。

九州ブロック活動報告

西川 和昭

今年度も各関係者の方々のご協力により、各種大会及び行事が無事終了することが出来ましたことお礼申し上げます。

平成30年度は6月16日~17日に大分県豊後高田市真玉町・真玉カヌー場において、全九州大会が開催されました。大会期間中は、何事もなく無事に終了することが出来ました。10月26日~28日には、令和元年度にインターハイ、令和2年度に国体の会場となる鹿児島県伊佐市・菱刈カヌー競技場において九州カヌー新人大会が開催されました。また、12月22日~24日には鹿児島県の同会場において、恒例の九州冬季合同合宿を開催しました。選手・指導者の総勢241名が参加し、各部門ごとに分かれて次年度へ向けた練習を行いました。

いよいよ「令和元年度全国高等学校総合体育大会感動は無限大 南部九州総体2019 カヌー競技」が鹿児島県伊佐市・菱刈カヌー競技場にて開催されます。九州地区の諸先生方の御指導を仰ぎ、関係諸機関との連携を図り、インターハイの成功に向け努力して参りますので御協力の程、お願い申し上げます。

次年度も本年度同様に「九州は一つ」を合い言葉に、指導者・選手一丸となり活動していきたいと思います。